フナ子が日本に一時帰国する時の恒例行事は
我が家の博物館のインベントリー
この時ばかりは
母のことを
「博物館館長」と呼んでいます
化石がだいぶ発掘されるわけで
年代を確認するわけで
父が「また食べ物を粗末にして!」と怒るので、父が寝た後の深夜に発掘作業が行われるわけで
博士の収集癖を再確認するばかりで
博士は毎回異常なほど化石の多さに凹むわけで
それを見るのがフナ子は面白すぎるわけで
発掘作業ごのコーヒーが異様に美味しいわけです
次の日本一時帰国では
どんな化石が発掘されるのか
今から楽しみなわけでありまする
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