メキシコのローカルバスはレトロ感たっぷり。でも運転が荒い。

メキシコのローカルバスはとてもレトロなタイプのものがあります。
今回、たまたま始発から乗れたので車内を写真に撮れました。
雰囲気がとてもいいのでご紹介します。

メキシコのローカルバスは?

メキシコのローカルバスは
なんとも味があります。

ここメキシコのティファナやテカテでは
新しい車両の綺麗なやつと
レトロな車両を見ることができます。

こちらは新しいタイプのバス

レトロ感がすごいです。

車体の色は赤だったり緑だったり色々。
そして行き先は手書き。笑

距離にもよりますが10〜30pesoくらいあれば
だいたい乗れるし結構遠くまでいけます。

レトロなバスの車内は?

車内はこんな感じです。

映画の下町とかのワンシーンで使われそうな感じだな〜と
いつも思ってます。

運転席はこんな。

日本みたいに料金箱はなくて
直接運転手さんに料金を手渡します。

扉は自動で開かないので
運転手さんが手動で開け閉めします。

写真の真ん中にあるシルバーのレバーは
ドアの開閉のためのレバー。

開け閉めが面倒臭い運転手さんも多くて
ドアが開いたまま走行してるのが普通。

日本じゃありえないですよね〜。

乗り心地は…。
正直、いいとは言えません。

結構ガタガタいうし
メンテナンスしっかりやってんのかなと思うときも。笑

で、運転手さんたちのほとんどが
運転が荒いです。

たまに「これは絶叫系のアトラクションか?」と
思うときがあります。

あと、バスを降りるとき
ボタンがないバスも多いので
自分で「降りまーす!」って言うしかない。笑

でも、これもまたメキシコ。
乗ってみると楽しいですよ。

まとめ

メキシコにはレトロなバスが走っている地域があり
昔ながらのバスをみることができます。

乗り心地はいいとは言えないですが
メキシコっぽくていい感じです。笑

運転手さんは基本どの方も運転が荒いので
乗り物酔いする人は
ガムとか飴とか食べながら乗った方がいいかもです。

そして、降りるときは
バスにボタンがなければ
自分で降りる「Bajan/バハン」といって
運転手さんに伝えましょう。

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