メキシコぶらり旅〜チワワ・ディヴィサディロ〜2022年2月

今回のメキシコぶらり旅、チワワに行ってきました

チワワ

からの

ディヴィサディロ

結構な山奥に行くつもり
ここはchepe(チェペ)という観光鉄道がはしっていて
一度は乗りたいと思ってたのです

チワワ太平洋鉄道chepe

Viaja en el Chepe Express, y vive una de las experiencias en tren más impresionantes del mundo


↑公式サイト
ここから乗車の予約ができます

これは是非!
こんなかっこいい鉄道が観光鉄道だなんて
一回くらい乗ってみたい!
と、いうわけでチワワにぶらり旅したわけで

で、色々調べてると結構長いルート

chepe

流石に全ルートを乗車すると丸1日かかるんで
メキシコ人の友人に聞いてみた
「chepeのろうと思ってんだけど
どこまで乗るんがオススメ?」

即答で「ディヴィサディロ」

フナ子はchepeに乗れればそれで良かったから
特にプランもなくチワワへGo

ここはディヴィサディロの駅
絶景すぎた

空は澄んでるし、空気は綺麗だし、山の緑と空の青のコントラストがすごい
地元のメキシコ人から聞いたけど
「メキシコのグランドキャニオン」と呼ばれていて
アメリカのグランドキャニオンと比べるとメキシコのグランドキャニオンは
4倍か5倍の広さがあるらしい

何も考えずに、ついきちゃったけど
教えてくれた友人ナイス

泊まったホテルはこちら

ディヴィサディロの景色が綺麗に見えるところをチョイス
部屋の場所によっては景色見えないところもあるけど
見晴らしが良い部屋にしてもらった

で、ホテルのオプション?で徒歩と馬に乗っての散歩ってのがあって
ホテルスタッフに案内してもらうことに


これは徒歩での散歩風景
こんな絶壁にある民家の脇を通って
ホテルのまわりを1時間弱くらい散策

写真に写ってるのが徒歩での散歩に連れ出してくれたホテルスタッフ
この徒歩での散歩では、こんな景色が!

この景色、ずっと見てられる!

徒歩での散歩の後はまた別ルートを通る乗馬での散歩

眺める場所が違うと、これまたいい

乗馬での散歩中、地元の民家の前を通ったんですが
「ここがこのあたりの小学校だよ〜」
って言われた場所がこちら

これはまた
なんとも小さな小学校

フナ子は田舎の出身で
小学校も小さいんだけど
ここは比べものにならんくらい田舎だった

あと、これだけ空気が澄んでる山奥なら
夜の星空はすごいのかな?と、ちょっと期待したんだけど

期 待 以 上 !

これ、携帯で撮った写真なんですが
本当に本当に本当に凄かった
フナ子、今までこんな星空みたことなかった!

天の川までくっきり!
すげー!
まじすげー!
後、もう一回いうけど、これ携帯で撮った写真!

「学生のとき、教科書に載ってた星空の写真みて
『絶対嘘だ』とか思ってたけど・・・
ごめんなさい
本当でした」

っても思った

朝焼けもすごくて
6時くらいからだんだんと明けていく空の色が本当に綺麗

ホテルから、一番綺麗に朝焼けがみえる場所では
宿泊客が数名朝焼けをみにきてて
モンテレイに住んでいるというメキシコ人のおばちゃんも朝焼けに感動してた

お互いに写真をとり合いっこしてたんだけど
なかなか良い写真を撮ってくれました
おばちゃん、マジでありがとう

日が昇ってからの景色はまた違っていい

ただ、地元のメキシコ人からの共感は得られなかった・・・
空気が澄んでるからだよ?
夜って暗いけど、それだけが星が綺麗に見える理由じゃないと思うよ?

でも、地元民は誰も共感せず
星があんだけ見えるのが、この辺の人の普通なんだろうなぁ

この後は近くのパークへ

目的はコレ

ノープランで来たからラッキーだったんだけど
このジップラインはフナ子がメキシコでやってみたかったもののひとつ
ディビサディロに到着してからジップがあるのに気づいた

では早速!

まだ扉が閉まっていて

扉オープン
景色全開


ゴー!!!

山間を見ながら

だいぶ降ってきた

ここの小屋が終点地

約4分くらいのジップラインは絶景の中をすべる楽しいジップでした
ジップライン中はハンディカメラで動画撮ってたので
こちらもどうぞ

絶景の中のジップは一度はやってみてもらいらい!
全然怖くないから!
滑り出す時はちょっと怖いんだけど
滑り出してからは周りの絶景に怖さがかき消される

ジップで渓谷をくだってからは、ロープウェイで上に登ります

ここがロープウェイの駅
ジップラインが怖い人はロープウェイで渓谷の中をくだったりのぼったりできる

手前の大きな建物がロープウェイの駅とカフェになってて
奥にある小さな小屋みたいなのがジップラインのスタート地点

ここのカフェ、床の一部がガラス張りになってて
絶壁が見れる

こえー
ジップラインするより、このガラスの上に立つ方が怖かった

ディヴィサディロに行くときはchepeに乗れなかったんで
チワワに戻るのにchepeに乗りました

これがディヴィサディロの駅
地元の女の人らは大体こんな格好してた
長いスカートが伝統的な服らしい

しかも、地元の人はスペイン語ではなく、別の言語を使っていて
昔からの言葉らしい

学校でスペイン語を習って大人になると地元の言葉とスペイン語と両方が話せるようになるんだとか

鉄道を待つまで、近くのバーで飲むことに

酒がうまい

こんな景色を見ながらのお酒がうまい
マジでうまい

駅で鉄道まち

写真で見るより
実物の鉄道は結構いかつい
そして、かっこいい!

乗車時は大混雑
車両によってランクがあるんですが、ゆっくり乗るなら
ちょっと良いクラスの車両のチケットを購入されることをオススメします

そんなこんなで乗り込んだchepe鉄道

景色は少しは楽しみましたよ?
けど、だいたい寝てた

当初の目的はchepe鉄道だったはずなのに
ディヴィサディロの絶景と星空とジップに満足しちゃって
だいたい寝てた

なにしに行ったんだか

でも楽しいぶらり旅でした

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